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2009年4月26日日曜日

説教 「傍らにキリスト -Cristo ao seu lado-」

導入
私達の人生は、人間の知恵や決断ではなく神様によって導かれていることを後になって感じます。皆様それぞれの人生も、この教会の将来も。
今日の聖書は、復活されたイエス様が、再び弟子たちに姿を現される出来事の次第が、伝えられています。キリストは、弟子たちにどのように現れ、何を語られたのでしょうか。そして、今日の私たちにどのように語られるのでしょうか。


言葉に聞く
ペテロは「私は漁に行く」と言い、ほかの弟子たちも出かけて行きました。それは神様を捨てて、昔の生活に戻ることをも意味していました。

キリストに従い、信仰を持って生活をしていても、思うように行かないことがあり、心の中に、キリストがいなくなってしまうことがあります。しかし、魚は一向に獲れません。人生は思うように行かず、味気なく、意味がない物に見えてきます。

今日の神様のメッセージは、そんなときに、キリストが現れてくださるということです。その時にのみ、人生に意味が与えられる。その人生は、「神は光であり、闇がまったくない。」のです。「私たちが光の中を歩むならば、イエスの血によってあらゆる罪から清められる」のです。

振り返り
ブラジルへ越してきてまだ3日ですが、昨夜「噂に聞いていたブラジル」を突然体験しました。「停電」です。

片付けも、夕食の準備も、シャワーも今日は無理か・・と、二人で途方にくれました。電気の生活に慣れている私は、インターネットがまだ開通せず、停電では手も足も出ません。

しかし、教会に住んでいるんだと気付き、しばらく、聖壇の蝋燭とマッチを拝借しました。


奨め
目 の前が真っ暗になって途方にくれているときに、キリストがこられ、光として、私たちを照らします。そのときに初めて、足元が、手元が、目の前の人の顔が はっきりと見えるのです。暗闇で一生懸命に努力したり挫折したりする人生ではなくて、キリストの光により照らして頂いて始めて、意味のある人生へと変えら れます。

暗闇の中での蝋燭の明かりは、なんと明るく、暖かく、心強いものでしょうか。昔の生活に戻り、網を打ってみても何もかからず、無 力でいるときに、向こう岸に、傍らに、キリストがいてくださいました。私達の人生でも、傍らにキリストがおられるのです。そのキリストに気づき、その声に 従うことができれば、どんなに人生は変わるでしょう。

皆様とこのサンパウロ教会の群れの上に、大きな祝福があり、私たちが打つ網が、満たされるように、ともに祈り、力を合わせてまいりたいと思います。

私たちの教会について

「教会といっても色々あるようで、よく分からないなぁ。変なとこじゃないといいけど・・・」とよく聞きます。私(牧師)も昔そうでした。そこで、簡単に説明します。(igrejaluteranajaponesa@gmail.com)

 ブラジル福音ルーテル教会(IECLB)は、宗教改革者マルティン・ルターの流れを汲む、歴史のあるプロテスタント・キリスト教会です。 世界ではルーテル世界連盟(LWF)を組織し、世界最大のプロテスタント教会グループとして、世界各地で伝道・奉仕・教育に携わっています。LWFの社会奉仕部門のほか、ACTを通じた難民や被災者の緊急支援、開発事情では世界で定評があります。
 ブラジルでは、多数の日系人や駐在の日本人の方々のために、1965年から日本人牧師が宣教師として派遣されています。
 教会では、日本語での礼拝やメンバー同士の交流に加え、ブラジルでの社会奉仕の働きにも取り組んでいます。ポルトガル語での礼拝も始めました。

 日本語の礼拝、ポルトガル語の礼拝に参加したい方、牧師に相談がある方、楽しい食事やお茶をしながら、わいわいと情報交換をしたい方、日本のことをもっと知りたい日系人の方、駐在や引越しでブラジルへ来てもっといろいろな情報や人脈がほしい方、どなたでも、お気軽においでください。

 教会では、日本語によるパソコン相談教室や、日本語教室も始め、地域の皆さんにも喜んでいただいています。

 まずは、メイルをいただくか、日曜日の礼拝に来てみてください。牧師が丁寧に紹介や説明をいたします。
 ブラジル4年生?の牧師の日常生活を気ままに綴ったブログもご覧ください。