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2010年2月27日土曜日

「死と復活の予告」- Anunsciaçáo de morte e ressurreição –

四旬節第2主日礼拝

聖書朗読     Leitura Biblica
・旧約聖書 エレミヤJr     26:7-19(AT p.1225)
・使徒書 フィリピ Fp     3:17-4:1(NT p.365)
・福音書 ルカ Lucas    18:31-43(NT p.123)

説教
「死と復活の予告」- Anunsciaçáo de morte e ressurreição –

導入
先週から四旬節です。カルナバルの騒ぎのすぐあとにイースターのチョコレートが山ほど売られているブラジルですが、その間の40日間の過ごし方が一番大 切なはずです。先週ヨナを通してニネベの街に語られた神の言葉「あと四十日すれば、ニネベの都は滅びる。」を聞きました。私たちも、この40日間、滅ぼさ れない様に悔い改めたニネベの人々と同じように、悔い改めの日々を歩みましょう。

聖書に聞く
今日の聖書では、エレミヤも神殿崩壊の預言をして神の言葉を語ります。なんてことを予言するのだと、人々は彼を死罪にしようとしましたが、悔い改めて神 の裁きをまぬかれたミカの事を引き、彼は死罪を免れました。そして、イエスさまはご自分の死と復活の予告をされました。そして、盲人を癒すという出来事に 続いていきます。イエス様の死と復活の予告を聞いても理解できなかった弟子たちの話の後で、見えない者が見えるようになった奇跡の話が続き、神の言葉を理 解できない者が、理解できるようになることを暗示しています。

振り返り
私たちの人生でも理解できないことが起こります。トラブルや不幸、大きな問題…。「あなたは何をしてほしいか?」とキリストに問われる時に、「見えるようになることです」と今日の盲人のように、すぐ言えることが大切と思わされます。
不満を持っていたり、嘆いていたり、翻弄されているだけだったり、人のせいにしたりしていないで、「鮮やかな夢」を持ち続けることが大切です。これを「信仰」と呼ぶことが出来るのです。

勧め
「私には夢がある」という有名な演説を思い出します。マルチン・ルーサー・キングJr牧師のアフリカ系アメリカ人公民権運動の際有名になった言葉です。 「私には夢がある。この丘の上で、かつての奴隷の子孫とかつての所有者たちの子孫が、一つのテーブルを囲んでいる風景を…」と彼は群衆の前で語りました。 それは当時、あり得ないことでした。差別をされていた人たちは同じバスにも乗れない、プールに入ったら慌ててみんな飛び出し、水を抜いて消毒する、そんな ひどい時代だったのです。そのあり得ないことを、瞳を閉じたときに、鮮やかに思い描いていた。人々もそれを共有しました。そして、後に差別は撤廃されて、 夢は実現していくのです。
皆さんは、この教会は、どんな夢を描いているでしょうか? どんな夢を見て、共有しているでしょうか? 今日のキ リストの予告も、死と苦しみの予告で終わってはいないということを見逃してはなりません。復活の事を予告しました。これをまだ理解する人はいませんでした が、私たちは、復活とキリストと共にある、本当の意味ある生き方を知っています。豊かな神様の祝福を夢見て、祈りましょう。あなたの人生にも、必ず、神様 は応えてくださいます。
私たちの教会は、今日総会ですが、一緒に夢を見ましょう。教会が無事に新しい所に引っ越して、日本語の方も、ポルトガル語の方も一緒に沢山集まり、豊かな礼拝をしている楽しい様子を。私はそれを夢見ています。ご一緒に神様の祝福の中へ歩んでまいりましょう。

祈り

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私たちの教会について

「教会といっても色々あるようで、よく分からないなぁ。変なとこじゃないといいけど・・・」とよく聞きます。私(牧師)も昔そうでした。そこで、簡単に説明します。(igrejaluteranajaponesa@gmail.com)

 ブラジル福音ルーテル教会(IECLB)は、宗教改革者マルティン・ルターの流れを汲む、歴史のあるプロテスタント・キリスト教会です。 世界ではルーテル世界連盟(LWF)を組織し、世界最大のプロテスタント教会グループとして、世界各地で伝道・奉仕・教育に携わっています。LWFの社会奉仕部門のほか、ACTを通じた難民や被災者の緊急支援、開発事情では世界で定評があります。
 ブラジルでは、多数の日系人や駐在の日本人の方々のために、1965年から日本人牧師が宣教師として派遣されています。
 教会では、日本語での礼拝やメンバー同士の交流に加え、ブラジルでの社会奉仕の働きにも取り組んでいます。ポルトガル語での礼拝も始めました。

 日本語の礼拝、ポルトガル語の礼拝に参加したい方、牧師に相談がある方、楽しい食事やお茶をしながら、わいわいと情報交換をしたい方、日本のことをもっと知りたい日系人の方、駐在や引越しでブラジルへ来てもっといろいろな情報や人脈がほしい方、どなたでも、お気軽においでください。

 教会では、日本語によるパソコン相談教室や、日本語教室も始め、地域の皆さんにも喜んでいただいています。

 まずは、メイルをいただくか、日曜日の礼拝に来てみてください。牧師が丁寧に紹介や説明をいたします。
 ブラジル4年生?の牧師の日常生活を気ままに綴ったブログもご覧ください。