クリスマス(降誕祭)やイースター(復活祭)と並んで、キリスト教では大切な日です。
クリスマスは日にちが決まっていますが、イースターやペンテコステは暦により毎年変わる、移動祝日です。
私たちの教会でも、この日は、ペンテコステとして礼拝をします。
ペンテコステは、教会の聖卓の飾りや牧師の着るストールは「赤色」にかわります。これらは、それぞれ意味があります。「牧師さんが出世したから、来ている服のストールの色が緑から赤になったみたい」とか、勘違いされる方もいたとか、笑い話で聞いた事がありますが・・
天から炎のような舌が降ってきて、弟子たちが聖霊に満たされてた、とあります。
色々な画家が、聖霊降臨を描いていますが、私が一番好きなのは、エルグレコ。スペインのマドリッドのプラド美術館で見ました。グレコ独特の細長い人物たちと、暗闇で光に照らされている模様が綺麗ですね。でも、私が願うのは、ペンテコステのときのように、急に外国語がしゃべれるようになることです。まだまだポルトガル語で苦労するので、一気に上達すればいいなーんて、不謹慎な事を考えたりしてしまいます(^_^;)
教会は、どなたでも気軽に来ていただけるところです。
あなたのおいでをお待ちしています。
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