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2009年5月30日土曜日

5月31日はペンテコステです

今年の5月31日は、ペンテステです。聖霊降臨祭とも言われます。
クリスマス(降誕祭)やイースター(復活祭)と並んで、キリスト教では大切な日です。
クリスマスは日にちが決まっていますが、イースターやペンテコステは暦により毎年変わる、移動祝日です。

私たちの教会でも、この日は、ペンテコステとして礼拝をします。
ペンテコステは、教会の聖卓の飾りや牧師の着るストールは「赤色」にかわります。これらは、それぞれ意味があります。「牧師さんが出世したから、来ている服のストールの色が緑から赤になったみたい」とか、勘違いされる方もいたとか、笑い話で聞いた事がありますが・・

天から炎のような舌が降ってきて、弟子たちが聖霊に満たされてた、とあります。
色々な画家が、聖霊降臨を描いていますが、私が一番好きなのは、エルグレコ。スペインのマドリッドのプラド美術館で見ました。グレコ独特の細長い人物たちと、暗闇で光に照らされている模様が綺麗ですね。

でも、私が願うのは、ペンテコステのときのように、急に外国語がしゃべれるようになることです。まだまだポルトガル語で苦労するので、一気に上達すればいいなーんて、不謹慎な事を考えたりしてしまいます(^_^;)

教会は、どなたでも気軽に来ていただけるところです。
あなたのおいでをお待ちしています。



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私たちの教会について

「教会といっても色々あるようで、よく分からないなぁ。変なとこじゃないといいけど・・・」とよく聞きます。私(牧師)も昔そうでした。そこで、簡単に説明します。(igrejaluteranajaponesa@gmail.com)

 ブラジル福音ルーテル教会(IECLB)は、宗教改革者マルティン・ルターの流れを汲む、歴史のあるプロテスタント・キリスト教会です。 世界ではルーテル世界連盟(LWF)を組織し、世界最大のプロテスタント教会グループとして、世界各地で伝道・奉仕・教育に携わっています。LWFの社会奉仕部門のほか、ACTを通じた難民や被災者の緊急支援、開発事情では世界で定評があります。
 ブラジルでは、多数の日系人や駐在の日本人の方々のために、1965年から日本人牧師が宣教師として派遣されています。
 教会では、日本語での礼拝やメンバー同士の交流に加え、ブラジルでの社会奉仕の働きにも取り組んでいます。ポルトガル語での礼拝も始めました。

 日本語の礼拝、ポルトガル語の礼拝に参加したい方、牧師に相談がある方、楽しい食事やお茶をしながら、わいわいと情報交換をしたい方、日本のことをもっと知りたい日系人の方、駐在や引越しでブラジルへ来てもっといろいろな情報や人脈がほしい方、どなたでも、お気軽においでください。

 教会では、日本語によるパソコン相談教室や、日本語教室も始め、地域の皆さんにも喜んでいただいています。

 まずは、メイルをいただくか、日曜日の礼拝に来てみてください。牧師が丁寧に紹介や説明をいたします。
 ブラジル4年生?の牧師の日常生活を気ままに綴ったブログもご覧ください。

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